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■ V6.4の変更内訳
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■ V6.4の変更内訳
ー Bugfixなど
・ アクセスルート編集時のサイズエラーの対応(20191105)
・ INDEX効率性分析プロセスをPRJ新規ジョブで除外(20190902)
ー FunctionIndex使用時(V6.3 20190614で バージョンに反映済み)
・ AccessRoot項目の追加、例:SYS_98888$
・ 評点に反映
ー PROGRAM_ID, PROGRAM_LINE# 情報の収集を追加
・ Oracleのパッケージで実行したSQLの場合、
SQLが属しているパッケージをUSER_OBJECTS(Object_ID=PROGRAM_ID)で調べることができます。
・ マジェスティのSQL_VIEW画面で確認することができます。
・ 「SQL抽出.SQL検索」で検索することができます。
ー 統計情報収集SQLのBIND化(20191120)
・ DB_LINK経由でターゲット側で実行されるリテラルSQLをできる範囲の中でバインドSQLに変更
・ 主に統計情報収集ジョブの収集SQL
ー SQL実行情報(V$SQL)の累積情報の圧縮処理のデータ妥当性のチェック機能追加(20191120)
・ 圧縮処理のチェックがNGになった時に、実行中のジョブは止まります。
・ 次回ジョブからは圧縮処理なしで正常に実行します。
・ ジョブ実行ログで下記のようなメッセージは発生した場合は製造元に連絡お願いいたします
GATHER_EXEC_DTL COMPRESSION PROCESS CHECK : ** Check Required ** Please contact the vender(SYSBANK).**
SQL COMPRESSION PROCESS CHECK : ** Check Required ** Please contact the vender(SYSBANK).**
ー 「ORA-00001: 一意制約(MAESTRO.GAEDTL_PRJxx_PK)に反しています」原因究明のための対応(20191120)
・ 原因究明のため、V$SQLの取得データの一部をログする機能を追加しました。
・ GATHER_EXECUTION_DTL_DUP_KEYテーブルにログされます。
・ ジョブ実行ログには「 ORA-00001 DUP_VAL_ON_INDEX(MAESTRO.GAEDTL_PRJxx_PK)」をログしますので
発生時はGATHER_EXECUTION_DTL_DUP_KEYデータを制送付していただきたいと思います。
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■ 1.リポジトリのアップグレード
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※注:アップグレード時にトラブルが発生し、メーカー対応でも復旧できない場合もあります。
事前にリポジトリDBをバックアップしていてください。
※注:このパッチは、[V6.4 20191126] リポジトリを最新バージョンへアップグレードするパッチです。
[V6.3 20190402]までアップグレードした後に適用してください。
※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
① 実行中のジョブがないことを確認してください。
また、エージェントプロラムを停止する。
② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
③ sqlplusを起動します。
④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
sql>@iaRepoMig.sql
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■ 2.クライアントのアップグレード
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・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
EX)
C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。