2023.07.20

【 Majesty For Oracle Ver6.0 】

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■ マジェスティ リリースノート

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■ V6.0の変更内訳

ー DB Objectの変更及びエージェントのBugfix

ー エージェント(マジェスティ・アプリ)の設置方法の変更(V5.5以降)

・ Portableバージョンに変更: インストール不要のタイプのアプリに変更()

・ ODP.NETインストール不要のアプリに変更

・ .NetFramework 4.0に変更

ー SQLテキスト表示欄の先頭に、該当SQL実行ORACLEユーザーを表示(最後の実行ユーザー)

ー SQL実行統計情報の収集項目にOLD_HASH_VALUE追加

・ SQLリスト表示は、SQL_ID欄にSQL_IDと共に表示

・ SQLの詳細画面に表示

ー SQLテキスト検索機能の改善

・ 検索対象の範囲を先頭1Kの制限からすべてのSQLテキスト範囲に拡大

・ ただし、3968の倍数の区切り時点での前後の文字対しては検索対象になりませんので、

100%検索できる保証はございません。

ー SQL実行プランのテキスト表示でOPERATION欄の62桁目以後が消える現象を改善

ー オブジェクト収集処理の改善(20180202)

ー SQL収集ジョブのVT_SQL_USIDタイプ関係エラーの対応(20180205)

ー MajestyAgent(20180214: リポジトリ変更点なし)

・ ログイン画面でPORT番号変更ができない現象の対応

■ V6.0 20180110 アップグレード手順

※リポジトリモデルをご確認のうえ、該当セットアップファイルを入手してください。

1.リポジトリのアップグレード

・ V6.0 アップグレードへのパッチは提供しておりません。

・ 新規でインストールしてください。

2.クライアントのアップグレード

・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。

・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を

ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。

「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。

※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)

・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。

EX)

C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4

C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0

・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。

V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。