2023.08.18

【 Majesty For Oracle Ver8.1 】

★★ バージョンアップの主な変更・追加内容 ★★
※ 20230601 SEQUENCEをNOCACHE ORDERに変更
※ 20230609 BITMAP INDEXでアクセスするパターンが分析できなかったケースを対応
※ 20230609 INDEX表示画面でINDEX TYPEを表示
※ 20230609 テーブルアクセス画面に件数(RUM_ROWS)を項目を追加
※ 20230609 SQL圧縮(削除)のDELETE SQLのプランを固定(HINT)
※ 20230609 SQLView詳細を表示に「SQLテキスト収集済み」優先を「PLAN取集済み+SQLテキスト収集済み」に変更
※ 20230609 マジェスティテーブルのALTER MOVE ツールを追加
・ SQL圧縮(削除)によるSQL削除件数が継続して増加するプロジェクトがある場合、
500万(又は1千万)件以上増加するタイミングで定期的に行ることをお勧めいたします。
・ クローンプロジェクトを定期的に生成し、
IAExec_DeletedProjectDataClear.sqlを利用してデータを削除した場合に
定期的に行ることをお勧めいたします。
・ 対象テーブルの選定は、FreeSpace.sqlをご利用ください。
※ 20230703 USIDのサイズを64Byteから128Byteに変更
※ 20230714 DBMSAPPINFO(MODULE,ACTION)とPROGRAM_ID(ID,LINE)の収集をデフォルトOffに変更
・ 収集On、Off設定はパラメーターで調整します。(iaParaData_ModSample.sql)
・ DBMSAPPINFOは、DbmsAppInfo実行統計画面、SQL VIEW画面のMODULEとACTION情報に影響します。
・ PROGRAM_IDは、SQL VIEW画面のPROGRAM_ID,LINE情報に影響します。
・ アップグレード後、収集は停止されます。
★注意★ 収集継続を維持したい場合は、アップグレード後にiaParaData_ModSample.sqlをご参考に、Onに変更してください。
★お勧め★ 当情報を使用していない場合は、GATHER_DBMSAPPINFOとGATHER_PROGRAMテーブルをTRUNCATEしてください。
※ 20230714 ジョブ実行ログの保存期間を10日間とする。
・ 保存期間は、iaParaData_ModSample.sqlで調整可能です。
※ 20230714 テーブルの基本オプションにNOCOMPRESSを追加。
・ 新規作成されるテーブル(インスタントショットなど)から適用されます。
・ 既存テーブルは適用されません。
※ 20230724 リポジトリのOracleバージョン11gで一部画面の検索速度が落ちる現象の対応。
・ VIEW PUSHED PREDICATEプランが生成されなく、無駄なFULL SCANのHASH JOINが発生して
・ 11g運用時のみTableFunctionを使用するSQLに変更。

※ 20230904 インデックス自動設計、改善INDEX処理で対象テーブルがオーナー名が「OWNERS」の場合の対応

※ 20230919 マジェスティジョブの収集・SQL圧縮処理の実行PLANを大容量処理に有利なPLANに固定。

※ 20230919 iaSelectInfoツールにFULL SCANの新規アクセスパターンを検索Porcを追加。

※ 20230919 SQL実行統計の検索画面でPLAN検索後に、SQL VIEW(詳細)検索した時に発生したトラブルの対応。

※ 20231002 20231002 GATHER_DBMSAPPINFOテーブルのINDEX生成漏れの対応。

※ 20231002 テーブルアクセス分析にINDEX自動設計のコンテキストメニューを追加(20231005UP)

※ 20231105 (20230714)DBMSAPPINFO(V$SQLのMODULE,ACTION)のデフォルトの収集オプションをOnに変更

※ 20231105 SQLアクセスパス画面のPLAN評点検索時の表示内容を変更
・ SQLテキスト項目の先頭に[AnalyzeTime]を表示、PLAN単位の表示をSQL単位に変更、SQL_ID項目欄の表示を「SQL_ID, HASH_VALUE(OLD_HASH_VALUE)」に変更
・ リストの表示のソート順を AnalyzeTime DESC, 経過時間 DESCに変更
※ 20231105 USERショット作成時に元のインスタントショットNOを「タイトル」と「差分<=I_NO」項目に表示
※ 20231105 SQLテキストの収集の可否をパラメーターで調整(デフォルトは収集)
※ 20231105 統計情報の収集データのレベルをパラメーターで調整(デフォルトは既存仕様)
・ 最小限の収集レベルは、TABLE、INDEX、TABLEのCOLUMNの統計情報のみ収集
・ 詳細分析のオブジェクト統計情報の画面でヒストグラムとパーティションの情報を照会しない場合は、最小限の収集レベルをお勧めいたします。(設定変更はiaParaData_ModSample.sql)
※ 20231105 プロジェクトブラウザーの「オブジェクト情報&統計情報」タブ画面でテーブル単位の統計情報収取時にジョブとして実行情報を追加
※ 20231105 (20231114) 統計情報収集ジョブ処理で旧データ削除処理時にFULL SCANにプランを固定
※ 20231105 (20231116) I_NO1のインスタントショットSYS-SHOTを強制保存しないように変更
※ 20231215 アクセスパターン詳細画面でSQL実行情報の表示されないパターンが発生する(SQL圧縮(削除)がOnの時)不具合を対応
・ 見えない現象の回復は、該当パターンを使用するPLANが新規に収集された時から徐々に回復する
※ 20231215 PLAN収集対象の選別仕様を変更
・ 1個も収集されたことのないPLANだけを収集するプロセスを別途追加
・ PLAN済みのPLAN-SQL Pairの数をSQL圧縮(削除)の管理数(SQL_COMP_CNT_PERPLAN )までに制限
※ 20240122 新規ジョブ「CONTINUOUS_JOB」を追加
・ 特定の1プロジェクトに対して、短期間で集中的に収集・分析を行う時に使用します。
・ 他のプロジェクトのジョブはすべてDisableにして使用することをお勧めいたします。
・ 通常の「SQL実行情報収集・分析(EXEC_ANALYZE_SNAP)」ジョブの一部のステップを数回反復して実行するように変更したジョブです。
    SQL実行情報(V$SQL)の収集ステップ 1回、SQLテキスト収集6回、PLAN収集ステップ 4回、アクセスパターン分析 2回を行います。
・ ジョブの登録はScriptファイルを利用します(詳細はiaUtil/iaExec_JOB_CRT_CONTINUOUS_JOB.sqlをご確認ください)。
※ 20240205 ウォッチリスト検索画面で該当SQL(PLAN)が所属するすべてのグループ名を表示するに変更
(20240205以前の8.1バージョンをご使用の場合は、[Majesty for Oracle\v8.1\SqlStatement\Oracle\WatchListExecStats.xml」ファイルだけ置き換えてもよろしいです)
※ 20240205 リポジトリの間のSQLまたはPLANの実行情報(インスタントショット)を比較できる機能を追加
・ 詳細は「iaUtil/iaSelectExecInfo/iaSelectExecInfo_Guide2.sql」をご参考ください。
※ 20240205 プロジェクトの予兆管理画面でELAPSED_TIME_HH_CS、ELAPSED_TIME_HH_DIFF、CPU_TIME_HH_CS、CPU_TIME_HH_DIFF項目を表示しないように変更
※ 20240214 クローンプロジェクト作成のオブジェクトコピー処理時も、登録済みのジョブをENABLEで継承して作成するように変更