2023.07.17

【 Majesty For SQLServer Ver5.0 】

※ DB Objectの変更及びエージェントのBugfix
※ 新機能追加 1:「予兆管理」
■ 分析対象システムの性能トラブルや事故などが発生しないように予兆察知し、
迅速に問題点を洗い出し、改善し、システムを安全に運用できるための機能です。
■ 分析対象システムの実行状況(経過時間、CPU時間)を時間単位で24時間分をグラフィカルに分析情報を提供します。
■ 各時間単位のSQL数、PLAN数、新規PLAN数、新規アクセスパターンの数の情報を提供します。
■ 詳細分析情報として、詳細リストとSQL、PLAN単位の実行状況((経過時間、CPU時間))をグラフィカルに提供します。
■ 自動検索機能を活用し、監視ボートとして活用することもできます。
※ 新機能追加 2:「インデックス自動設計」
■ 収集済みの実行プランのアクセスパターン分析で分析できたアクセスルートを参考にして、インデックス設計をアドバイスします。
■ 既存のインデックスの内、UNIQUE INDEXのみ継承し、他は考慮せずに新しく設計します。
■ 分析ターゲットサーバーの実物のINDEXを変更する機能ではありません。
■ 機械的な判断によるアドバイスですので、設計者の確認・分析の上、より改善してご使いいただきたいと思います。
※ 既存機能との比較
・ 「改善INDEX」は、既存のインデックスに対して改善案をガイドする機能です(項目の順番変更、追加)。
・ 「インデックス設計支援」は、設計者がインデックスを設計を行う際にサポート機能で、
設計者の代わりにマジェスティの行った設計が「インデックス自動設計」です。
※ プレミアムライセンス体系追加
※ 評点計算の変更
■ アクセスルート上に同一項目が重複している場合、1個の項目として見なして計算する
■ Index Seekの場合、論理的にUniqueScanを判定して、( 基本点 80 + 既存計算点/5 ) と加算点を付与する。
※ インスタントショットのSYS-TERM-HOURの保存数を-1から24にデフォルト値を変更
※ プロジェクトブラウザー画面に「SQLテキスト検索」「インデックス自動設計」画面を開くボタン追加
※ SQL抽出.アクセスパス画面でTable Scan検索時に、パーティションの行数の計算誤りを改修
※ プロジェクト登録時に分析対象外としたDBのObjectがPLAN表示に見えない現象を改善
※ SQL VIEW プラン、詳細画面で「plan_hash_value」表記を「query_plan_hash」に変更
※ last_creation_timeの項目の値が、古い値に戻る現象の対応
※ USID更新画面で一括入力機能追加
※ ログイン画面でログイン履歴のリストを追加、選択入力対応