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■ 注意 : セットアップファイルは、PARTITIONモデルのみ提供しています
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■ V6.2の変更内訳
ー DB Objectの変更及びエージェントのBugfix
ー オブジェクト名 128Byte対応
ー SQL圧縮処理の追加
・ リテラルSQLによるリポジトリの大容量化を防ぐための対策機能です。
・ 一定基準を満たした場合、SQLを削除します。
削除対象のSQLが持っている実行実績情報(経過時間など)をほかのSQLに合算させて、該当SQLがもっている情報を削除します。
・ 削除対象選別の基準
全体SQL数10万個(変更可能)以上になった場合
同じPLANを使用するSQLが100個(変更可能)以上ある場合、
100個を超過するのSQLを削除します。
・ 削除されたSQLの実行実績の合計は、残っているSQL(浮動)に合算されます。
・ SQL数は減りますが、SQL実行実績情報の合計の変動はありません。
・ 当機能はデフォルトで機能ONの状態です。
以前のように、クローンプロジェクトを生成して運用したい場合は、機能をOFFにしてください。
・ 設定変更は、「iaUtil/iaParaData_ModSample.sql」の「SQL圧縮処理」パートをご参考ください。
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※※ 注意 ※※
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アップグレードの場合は、SQL圧縮処理機能をシステムレベルでOffに設定しました。
最初は、プロジェクトレベルで機能をONにしてください。
既に10万以上のSQL数を持っているプロジェクトの場合、
設定変更後最初に実行するジョブの実行時間が長くなる恐れがございます。
削除対象の量によってテーブルスペース(TEMP)、UNDOログ、DISKなど領域関連エラーは発生する恐れもあります。
エラー発生時は、機能をOFFにするか・領域を充分に確保してください。
またはリポジトリを新規インストールしてください。
ー 20181102
・ USID設定画面の改修
・ エージェントアプリのみ変更(リポジトリ変更なし)
ー 20190311
・ GLOBALTEMP_GET_PLAN_TABテーブルのSTORE_NAMEサイズを120から128へ変更
・ 新規インストールバージョン用の「iaSetupObj_GlobalTemp.sql」のみ120になっていた
・ バージョンアップモジュールは正常
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■ 1.リポジトリのアップグレード
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※注:このパッチは、[V6.1 20180612] リポジトリを最新バージョンへアップグレードするパッチです。
[V6.1 20180612]までアップグレードした後に適用してください。
※注:マジェスティのジョブが実行中の場合は、ジョブの終了までお待ちください。
スケジューリングによるジョブが実行しないように、ジョブをDisableしてください。
※注:実行中のエージェントプロラムを終了してください。
★ V6.2のアップグレードは2段目で行います。
下記に手順で行ってください。
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■ ① V6.2 20181015 リポジトリ・アップグレード手順 1
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・ 当作業でエラーが発生した場合は、
アップグレードを進めることはできませんので、メーカーに問い合わせしてください。
・ 作業手順
① 実行中のジョブがないことを確認してください。
また、エージェントプロラムを停止する。
② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
③ sqlplusを起動し、リポジトリに接続します
sql>conn maestro/maestro@orcl
④ iaRepoMig.sqlファイルを実行します。
sql>@iaRepoMig_V6.2_Upgrade0.sql
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■ ② V6.2 20181015 リポジトリ・アップグレード手順 2
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※注:実行時に「すでに存在している」[存在しません」などのエラーが発生する場合がありますが、不具合ではありません。
Oracleパッケージ(プロシージャー)生成が正常に終われば、アップグレードは成功です。
① 実行中のジョブがないことを確認してください。
また、エージェントプロラムを停止する。
② iaRepoFilesUpgフォルダーをSQLPlusで参照できる場所にコピーします。
③ sqlplusを起動します。
④ iaRepoMig.sqlファイルを実行し、リポジトリをアップグレードします。
sql>@iaRepoMig.sql
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■ 2.クライアントのアップグレード
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・ 設置のためのインストーラはありません。Portableバージョンです。
・ セットアップファイルのiaclientFilesの下の「Sysbank\Majesty for Oracle\vX.X」を
ProgramFiles以外の場所にコピーしてください。
「MaestroAgent.exe」を実行してエージェントを起動します。
※V5.Xがらアップ時は、.NetFramework 4.0を追加してください。(Winodws8以上では不要)
・ 古いバージョンがある場合は、できるだけ既存のディレクトリ構造に合わせてコピーしてください。
EX)
C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v5.4
C:\Sysbank\Majesty for Oracle\v6.0
・ 古いバージョンを使用しない場合は、該当バージョンのフォルダーを削除してください。
V5.X以下を使用しない場合は、Windowsアプリからアンインストールしてください。