2025.02.07

【 Majesty For Oracle Ver9.0 】

    ー ★★重要★★ .NetFrameworkバージョンを「4.8」にアップ
        ・ Windows 10 May 2019 Update バージョン 1903 以降は追加インストール不要。
        ・ インストールされている バージョンを確認し、追加インストールしてください。
        ・ .NET Framework バージョンの確認
            https://learn.microsoft.com/ja-jp/dotnet/framework/migration-guide/how-to-determine-which-versions-are-installed#use-registry-editor
    ー ★★重要★★ アップグレード作業時の注意事項(20250423)
        ・ GLOBAL TEMPORARY TABLE の変更作業(DROP, CREATE)があります。
        ・ アップグレードの作業を行る(「SQL>iaRepoMig.sql」を実行する)接続(SESSION)の以外に、
             別の場所でリポジトリユーザー(例えばMAESTROユーザー)の接続(SESSION)がある場合、
             DROP作業時に「すでに使用されている。。」というエラーが発生する場合があります。
             当エラーが発生した場合は、リポジトリユーザー(例えばMAESTROユーザー)の接続(SESSION)をすべて切断して、
             再度SqlPlusを開き、リポジトリユーザーに接続し、iaRepoMig.sqlを実行してください。
    ー 画面のデザイン・操作などの変更改善
        ・ 色変更、フォント変更、アイコン変更・追加
        ・ メニューバーにツールストリップバーを追加(よく使われる機能一部)
        ・ ショートキーの追加
        ・ 各検索画面で検索済みのタブをマウスで移動できるように
        ・ クライアントアプリで使用する多数のdllファイルを「DLL」フォルダーに纏める
        ・ 総合分析.テーブルアクセス分析推移、総合分析.SQL実行統計分析推移のメニュー非表示
    ー 予兆管理画面の変更
        ・ プロジェクトブラウザー画面のSQL実行統計(推移)タブのグラフを上段に追加
           グラフのデータ頂点をクリックすれば、SQL抽出.SQL実行統計画面へ移動
        ・ プロジェクトを開く時に予兆管理画面も自動で開かれるように変更
           MaestroConfig.xmlの「OpenAfterProjectBrowserOpen」で設定。
           confirm : ダイアログ画面で選択
           true    : 常に開く(デフォルト)
           false   : 開かない
        ・ 初期画面表示時に現在日の1日分に該当するSYS-TERM-HOURが存在しない場合、存在する過去のデータを表示
        ・ SQLとPLANの詳細、新規PLANの詳細、新規サクセスパターンの詳細のグループパンネルを拡張、縮小可能に変更(初期表示は縮小状態)
    ー 「SQL抽出.SQL実行統計推移」の新規画面追加
        ・ SQLまたはPLAN単位のSQL実行統計情報をインスタンスショット軸で変化を確認
        ・ 各SQL抽出画面の検索結果リストのコンテキストメニューの「SQL実行統計推移」を選択して移動
    ー グラフのデータ頂点をクリックして「SQL抽出.SQL実行統計」画面へ移動
        ・ 予兆管理画面の「傾向観察」グラフ: 「該当データの項目、該当日のSYS-TERM-DAY、SQL、100個」を検索
        ・ 予兆管理画面の「予兆監視」グラフ: 「該当データの項目、該当日のSYS-TERM-HOUR、SQL、100個」を検索
        ・ プロジェクトブラウザーのSQL実行統計(推移)グラフ: 「該当データの項目、該当日のSYS-TERM、SQL、100個」を検索
    ー プロジェクトブラウザー.SQL実行統計(インスタントショット)画面で「SQL抽出.SQL実行統計」画面へ移動を追加
    ー SQL実行統計情報のSQL_ID項目の先頭にSQL圧縮されていて複数のSQL情報が合体されているかのフラグを表示
        ・ 「*」: 圧縮されているので、該当SQLの実行情報は複数のSQLの合計情報である
        ・ 「-」: 圧縮されていない
        ・ 「?」: 判定不可、今現在の時点で該当SQLが削除されていて判定不可
    ー SQL VIEW 詳細画面でSQL圧縮の状態の詳細を表示
        ・ インスタントショット指定時
              ** This SQL is the Compressed SQL. ( Current Compressed Count : 999 ) **
        ・ インスタントショット未指定の場合
              ** This data is the SUM OF  999 SQLS (Compressed SQL) **
        ・ 判断不可の場合(今現在の時点で削除されている)
              ** This SQL is deleted. Compressed SQL or not, Unknown. **
    ー マジェスティの各画面のグリッド(リスト)のソート順を変更した後に、削除、名前変更などの操作時の誤りの対応
    ー 各SQL対象の検索画面でコンテキストメニューの「USID更新」の後、再検索を行う
        ・ 「SQL抽出」の各検索画面: 検索済みの各タブをすべて閉じた後、画面上の条件で再検索を行う(ダイアログで再検索の可否を選択可)
            但し、「SQL実行統計」は、該当タブのみを閉じて検索済み条件に合わせて再検索する。
        ・ 「DbmsAppInfo実行統計」:該当タブのみを閉じて検索済み条件に合わせて再検索する。
        ・ 「USID実行統計」: 該当タブのみを閉じて検索済み条件に合わせて再検索する。
        ・ 「予兆管理.SQL、PLANの詳細」: 該当グリッド(リスト、タブなし)を再検索する(V7.0実装済みの機能)
        
    ー 20250120 SYS-TERM-XXXでSQL実行情報が急増する現象の対応
        ・ SQL圧縮のターゲットのSQL(HASH_VALUE)が変動し、実行情報も変化してTERMで急増した変更値が現れる現象の対応
        ・ 圧縮ターゲットのSQL(HASH_VALUE)ができるだけ変動しないように変更
        ・ SYS-SHOT対象を検索した時に合計値でSQLを検索すると圧縮ターゲットのSQLが上位に現れるが、
        ・ TERMには圧縮ターゲットのSQLが現れない傾向になる
    ー 20250127 SYS-TERM-DAYの保存個数を10個から30個に変更(アップグレード時は新規プロジェクトから適用されます)
    ー 20250207 「SQL VIEW 詳細 (最新SYS-SHOT)」画面追加
        ・ SQL抽出の各画面で SYS-TERM-XXXXXXを対象に検索した場合、
           「SQL VIEW 詳細 (最新SYS-SHOT)」は表示SQLの数、PLANの数、SQL実行統計情報内容を最新SYS-SHOTに準じて表示します。
        ・ 最新SYS-SHOTを対象に検索した時と同様の内容が表示されます。
    ー 20250307 CSV出力時にタイトルとリストが反復して出力されるケースの対応

    ー 20250307 「SQL VIEW 詳細」にPlanリストのDropDownListのコンボボックスを追加
        ・ SQLが持っているPLAN情報のリストを表示ます
        ・ Planリストで行を選択するとPlanタブフレームで該当Planのタブが選択され、表示されます。

    ー 20250310 グラフのY軸表示の最大値をX軸の各値のMAX値を利用して調整(但しパーセントは100固定)

    ー 20250401 SQL実行統計画面の検索最大件数を1万件までに変更

    ー 20250408 ログイン画面でログイン情報の入力時にスペースのトリム対応

    ー 20250409 ジョブ実行ログ画面の表示件数の5000件、10000件を追加

   ー 20250414 推移グラフで設定の日付より古いデータが表示される現象の対応

   ー 20250415 予兆管理画面にSQLVIEW詳細(LastSysShot)のコンテキストメニューの追加

   ー 20250423 ★重要★ オブジェクト情報(テーブル、インデックス)の変更を自動収集
      ・ 「SQL実行情報収集・分析」ジョブの中ので変更可否を確認して収集します(ObjectMetaInfoGap Proc)。
          今まではオブジェクト情報の再収集を手動作業で行いましたが、ジョブの中で収集します。
          自動収集の可否は、パラメーターを修正して調整できます。デフォルトは「自動収集する」です。
          RepoTools/iaParaData_ModSample.sqlファイルの「オブジェクト変更情報の自動収集の可否」をご参考ください。
      ・ 変更可否のチェックは、テーブルのメター情報のLAST_DDL_TIMEを活用します。
          LAST_DDL_TIME情報は、プロジェクトブラウザー画面のオブジェクト情報&統計情報のタブ画面で確認できます。
          (参考:LAST_DDL_TIMEはTRUNCATE TABLEの場合も更新され、変更ありと判断されます)
      ・ テーブル・インデックスの変化が収集された場合、
          該当テーブルにおいて、既に収集・分析されている情報で不整合が発生する場合があります。
          不整合を避けるためには、自動収集をOFFにして、定期的にクローンプロジェクトを作成しながら運用してください。
      ・ ★注意★ バージョンをアップグレードした場合、オブジェクト変更の収集に関する注意事項
          既存プロジェクトは、アップグレードの直後、LAST_DDL_TIMEが「NoCheck」と表示されます。
          アップグレード後の最初の「SQL実行情報収集・分析」ジョブ(自動収集 ONの状態)で分析ターゲットから現在のLAST_DDL_TIMEが収集されます。
          ですので、アップグレードの後から発生するオブジェクトの変更が収集されます。
          アップグレードの前のテーブル・インデックスの変更状態は反映されません。
          アップグレードの後、プロジェクトマネーザー画面でオブジェクト情報の再収集を実行してください。
      ・ ★注意★ 自動収集をOFFにしたい場合は、アップグレードの後すぐパラメーターを調整してください。
      ・ 20250423以前にアップグレード及び新規インストールしている場合は、再度アップグレードを行ってください。

   ー 20250507 統計情報項目のDENSITYが0に表示される現象の対応

   ー 20250625 RepoTools/msPrint機能でUSERインスタントショット制限を解除

   ー 20250701 予兆管理画面で表示中のインスタントショットが削除されてる時のメッセージを修正